アレルゲン免疫療法・
レーザー治療について
TREATMENT

アレルゲン免疫療法について
ALLERGEN IMMUNOTHERAPYアレルギーの原因となるアレルゲンを少量から投与することで、徐々に体を慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。
スギ花粉、ダニが対象となります。スギ以外の花粉、カビ、動物アレルギー等は対象外です。現存する治療の中で、唯一根治が期待できる治療法です。
開始時期
ダニ
時期は問いませんが、スギ花粉症のある方は、花粉時期は体が過敏になっているため副反応が出やすくなっています。
花粉時期が過ぎてから始めることをお勧めします。
スギ
花粉の飛散時期(1〜4月)からは始められません。
また十分な効果を得るためには、遅くとも11月上旬頃までには始めることをお勧めします。
治療方法
舌下免疫療法
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1
事前検査
スギ花粉・ダニのアレルゲンを確認するために血液検査を行います。
他院での検査結果(数年以内のもの)があれば省略できますので、結果をお持ちください。
紛失してしまった場合は再度検査をさせて頂きます。 -
2
初回投与
院内でアレルギー反応がないか確認しながら投与します。
30分程度かかるため、時間に余裕のある日にお越しください。 -
3
2週間後
状況を確認し、継続可能と判断した場合は以降1か月ごとの受診になります。
-
4
以降
1か月ごとに受診して頂き、状況を確認し薬を処方します。
薬は基本的には30日分とさせて頂いています。 -
5
治療期間
最低3年の継続が必要です。
5年程度の継続が推奨されています。
対象年齢
5歳以上が対象です。
舌の下に1分間、薬を保持できることが治療開始の条件となります。
皮下免疫療法(注射)
舌下免疫療法とは別に、注射による治療も行っています。
週1回の注射を約1年続けた後、徐々に間隔を延ばし、最終的に月1回の注射を3〜5年継続します。
開始1年目の通院が頻回で痛みを伴うため、現在は希望される方は少数です。詳しくは受診時にお尋ねください。
レーザー治療について
LASER TREATMENT正式には「下甲介粘膜レーザー焼灼術」と呼ばれます。
鼻内の下甲介粘膜にCO2 レーザーを照射し、アレルギー反応を起こしにくくする、予防的治療です。
主に鼻閉に対して有効です。くしゃみ、鼻汁も軽減が期待できます。
花粉症に対して行うことが多いですが、通年性アレルギーに対しても有効です。
施術時期
12月~1月(おすすめ)
花粉症前の1~2か月前に行うと効果的です。12月~1月に行うことをお勧めします。
花粉が飛び始めると、自覚症状がなくても鼻粘膜は過敏な状態となっていることがあります。
レーザーを行うことにより発症を早めてしまい、効果も不十分となる可能性があります。
花粉症が発症してしまったら、施術はしません。
※あくまでも予防的治療であり、ひどくなった症状を軽減するものではありません。
治療方法
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1
麻酔
麻酔液を浸したガーゼを鼻の中に挿入し、粘膜から麻酔を吸収させます。
15〜20分ほどそのままお待ちください。 -
2
レーザー照射
ガーゼを抜いた後、レーザーを照射します。
施術時間は5〜10分ほどです。
施術中の痛みはほとんどありません(まれに痛みを感じる方もいます)。 -
3
術後
一時的に鼻づまりや鼻水が増えることがありますが、1週間ほどで落ち着くことがほとんどです。
対象年齢
鼻腔がレーザーの棒が挿入できる広さがあり、施術に耐えられる年齢(概ね中学生以上)とお考え下さい。
小学生高学年くらいでも、可能な方はおります。
費用
保険診療で行えます。3割負担の方は、1万円弱です。
効果
7〜8割の方に効果があります。
2〜3年効果が持続する方もいれば、殆ど効果を感じない方もおります。
効果を感じられた方は、毎年花粉症前に行うことを推奨します。

